今日は『ゴー宣』第146章のコンテを夕方までに完成
させたいが、果たしてどうなるか?
明日は『ゴー宣』第147章のシナリオ・コンテに着手したい。
これはとにかくスタッフに正月休みを与えるための進行だ。
来年の画稿締め切りが1月4日になってるからな。
わしは正月休みなんか要らないのだ。
どうせ正月も仕事する。
だが、スタッフが4日から出てくるのが嫌だろう。
1週間くらい正月休みを取りたいだろう。
だから年内にだいぶ先まで進行しておかなければ、
長い休みはとれないわけだ。
わしのために進行を速めているのではない。
あくまでもスタッフが故郷に帰ってのんびり親孝行したい
とかいう甘ったれた根性を容認してやっているのだ。
わしはどこにも行かない。海外にも国内にも旅行しない。
都内のホテルにも泊まらない。
この自宅で仕事を進めておくだけで、唯一の娯楽は読書
くらいしかないだろう。
読書とて仕事の資料だ。
わし一人が正月4日から通常営業なので、仕事の連絡
はわしが受けよう。
天皇陛下にはほとんど人権がないが、わしにもないかも
しれない。
天皇陛下は国民の安寧を願って人権を制限しているが、
わしはスタッフの安寧を願って人権を制限している。
というわけだから、スタッフは年末進行に突入したという
認識で仕事を進めよう。